近年、社内SEとしての業務でもプログラミングスキルの必要性が高まっています。特に業務の自動化やデータ分析の効率化にはPythonの知識が不可欠です。そんな中、私はテックジム主催の『ゼロから始めるPython入門講座』に参加しました。
この講座ではChatGPTを活用してPythonプログラミングの基礎を学ぶことができ、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進にも役立つ内容が含まれています。
私自身、これまでプログラミングにおいて時間を要することが多く効率化が課題でしたが、ChatGPTの登場でその状況が変わりつつあります。
本記事ではこのPython入門講座の体験を基に、ChatGPTを使ったプログラミング学習がどのように進められるか、また実際のクラスで学んだことや感じたことを詳しくご紹介します。
概要
参加したコース
私が参加したのは『ゼロから始めるPython入門講座』というオンラインコースです。このコースでは、ChatGPTを使ってPythonプログラミングのコツを学ぶことができます。
なぜ参加したのか
私が社内SEとしてPython教室に参加した理由は、社内SEの業務でもプログラミングスキルが求められるようになってきたからです。
業務の自動化にPythonを使用すると効率的にタスクをこなせることを実感しています。
特に、会社のDX化(デジタルトランスフォーメーション)を進める上で大量のデータ取得や蓄積、分析ツールの開発にはプログラミングが欠かせません。
プログラミングに関してはこれまでは難しい部分で時間をかけて調べることが多かったですが、ChatGPTの登場でその課題も解決されそうです。
そこで、ChatGPTをより効果的に活用するためこの教室で学ぼうと決めたのです。
体験レビュー
クラスの概要
今回参加したのは、Python入門講座。
タイトル通り初心者を対象にした内容でしたが、テックジム様の授業スタイルは独特で公文式や武田塾のように「数をこなすことで理解が深まる」という考え方を基にしています。
そのため2時間程度の体験教室ながら、実際に手を動かしてプログラミングを学ぶことができました。
クラスの流れは次のような内容でした
- テックジムの紹介
- 教室の哲学やChatGPTとの付き合い方の説明
- プログラミング演習
すぐにプログラミング演習に入った点がとても良かったです。
さらにエラーが出たり動かなかった時でも、講師がチャットで丁寧にサポートしてくれるので安心して取り組めました。
良かった点
この講座ではChatGPTの使い方やプログラミングの基本的な考え方をしっかり学ぶことができます。
特に重要なのは、出力されたプログラム自体ではなく、エラー時の対処法を学ぶことで実際にどう問題解決するかを身につけられる点です。
これは非常に実践的で役立つスキルです。
また、講座は完全オンライン対応のため、遠方に住んでいる方や長時間外出できない方でも気軽に参加できる点も魅力的でした。
注意が必要な点
注意すべき点は事前に資料がメールで送られてきて、多少の準備作業が必要なことです。
もし見落としてしまうと、何も準備せずに講座に参加することになるかもしれません。
また、オンライン講座で自宅から参加する場合周囲に誘惑が多い点も考慮が必要です。
集中が途切れてしまうと講座の2時間が無駄になってしまう可能性があるので、参加時は環境を整え、集中して受講することを強くおすすめします。
まとめ
この講座はChatGPTに興味がある方、Pythonに興味がある方、そして社内SEやITエンジニアなど、プログラマーではない方にも非常におすすめです。
今後社内SEの業務においても、ネットワーク機器やサーバーの設定・修正をChatGPTを活用して効率化する場面が増えると考えられます。
この講座で学んだChatGPTとの効果的な付き合い方を思い出せば、仕事の質を高めることができるでしょう。
テックジム様では、定期的に無料体験講座を実施しています。
以下のリンクをクリックし、開催日程・お申込みから無料で申し込みが可能ですので、ぜひ参加してみてください。